キャンプのための道具と同じくらい大切なのが、季節に合わせた服装なんですが、
以前は専門メーカーから発売されたものが大半で価格もお高めでした。
でも最近では女性のキャンプウェアも安くてオシャレなものがたくさん登場してきていますよね。
そこで女性のキャンプの服装、特に夏におススメの服装をご紹介していきます。
キャンプの服装！夏は女性にはこれがおすすめ♪
一年中キャンプを楽しむ人が増えてきていますが、やっぱり夏はキャンプのハイシーズンです。
キャンプデビューという人も多いのではないでしょうか。
夏は秋や冬のキャンプに比べて寒さの心配がほとんどないので、手軽にチャレンジできますね。
服装もいつもと同じで大丈夫！と思っていると、
せっかくのキャンプを楽しめないかもしれません。
キャンプでの服装を考えるとき、夏ならではの心配事をいくつか挙げていきたいと思います。
日差しが強い
女性の大敵、日差しはとにかく強いです。
特に海辺でのキャンプを考えている人は注意が必要です。
私は対策をあまりせずがっちり焼けてしまって、皮までむけてしまったことがあります…
物凄く後悔しました。
なので日焼けをしないような対策は必須です。
顔はもちろんですが、半袖など肌が出ているところは全て日焼け止めを塗っておきましょう。
ＵＶ加工されたカーディガンを着たり帽子をかぶったりするのも有効です。
虫が多い
虫対策は、虫が苦手な女性にとってキャンプを楽しめるかどうかを
分ける大切なポイントです。
蚊はもちろんですが、アウトドアですからアブやヒルなど
普段は見ることもない虫がいることもあります。
それらから身を守るためには肌の露出をおさえておくことが重要になります。
夜は意外と寒い
高原などでは真夏でも夜は意外に寒いことが多いです。
昼はもちろん日差しも強く熱いのですが夜は想像以上に冷え込むこともあります。
そのため重ね着をすることをおすすめします。
外の気温によって服装の調節ができると、昼も夜も快適に過ごすことができます。
素材選び
夏だけとは限りませんが、キャンプでついた汚れは落ちにくいです。
私はたき火の火の粉で洋服に穴をあけてしまったこともあります。
とてもショックでした。
そこで気を付けた方がいいことは白っぽい服は避ける、
お気に入りのお出かけ服は着ないのはもちろんですが、
大切なのは洋服の素材を知っておくということです。
もし汚れても気にせずガシガシ洗えると、キャンプを満喫出来ますよね。
またたき火のときは火の粉でも穴の開きにくいコットンやウールなどの
天然素材を使ったウェアを取り入れるのもいいですね。
キャンプの場所別、女性におススメの服装はこれ！
高原、山
昼間
半袖Ｔシャツ＋半ズボン
高原や山でも昼間は基本的にこれで大丈夫です。
日差しも強いですし、暑さ、日焼け対策の帽子や日焼け止めは忘れないようにしてください。
夕方～夜
（昼間）＋長そでの上着＋１０分丈のスパッツ
太陽が傾いてくると高原や山は急に気温が下がってきます。
また蚊やブヨなどの虫はこの時間から増えてきます。
そのどちらからも身を守るために長そでのパーカーなどを羽織るようにしましょう。
また半ズボンは下に１０分丈のスパッツがおすすめです。
伸縮性があって立ち座りが楽なので、疲れにくいというのもポイント高いですね。
スパッツをはくのなら、「山スカート」として人気のラップスカートも可愛いですよ。
スパッツが苦手という人は、長ズボンに履き替えるというのももちろんＯＫです。
このとき選ぶ長ズボンは、デニムよりも綿のものがラクに過ごすことができます。
海辺
半袖Ｔシャツ＋半ズボン
基本的には山でのキャンプと同じで大丈夫なのですが、
山や高原との一番の違いはズバリ暑さです！
とにかく熱いのは覚悟しておいてください。
帽子は絶対に必需品です。
虫よけのための長そでやスパッツは真夏の時期だとちょっと難しいかもしれません。
虫よけは蚊取り線香や虫よけスプレーに頼りましょう。
ただＵＶカット素材の上着は直接肌が日に当たるのを拭防いでくれるので、
半袖でいるよりも涼しく感じることがあるので、一枚持っておくのをおススメします。
そうはいっても、海辺のキャンプでもオシャレしたいというときは
Ｔシャツをいつもは着ないような派手なプリントのものを着てみたりするのもいいですね。
街で着るには派手すぎるプリント物の服も、キャンプではあまり違和感なく着ることができます。
また、あえて男性物のＴシャツやパンツをゆったりと着るのもありです。
見た目もオシャレですし、ラクに着られるので一石二鳥でもあるんです。
※インナー…これは海山関係なく、絶対的に高機能なものをおススメしたいです！
インナーで暑さの調節ができれば、洋服の悩みが半分くらいは解消されます。
アウトドアの各メーカーからも発売されていますが、
普通の洋服量販店で販売されている高機能インナーでも十分です。
まとめ
キャンプといってもやっぱり女子はオシャレしたいですよね。
街場でのおしゃれとは違って気をつけなければいけないことはもちろんありますが、
それさえ守れば今は可愛いコーディネートをいくらでも楽しむことができます。
せっかくの夏キャンプ、楽しんでくださいね！
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