ひな祭りなどお祝い事の日には、ちらし寿司を作って食べる人が多いと思います。
ですが、お祝いということもあり、色々なご馳走を用意するので余ってしまったなんてこともありますよね?
我が家もちらし寿司が残ってしまい、冷蔵庫に入れて次の日に食べようとするとご飯が硬くなってしまっていて困ったことがあります。
だからと言って、せっかく作ったものを捨てるのは勿体ないので、硬くなった酢飯を復活させて美味しく食べましょう♪
硬くなった酢飯のアレンジレシピも一緒に紹介しておくので、ぜひチェックしてみてくださいね。
硬くなった酢飯のちらし寿司を美味しく戻す方法!
硬くなった酢飯はあまり美味しくありませんよね。
なので酢飯を美味しく戻す方法について紹介していきます。
レンジで温め直す
残った酢飯をレンジで温め直すだけで、硬くなった酢飯を復活させることが出来ます。
レンジで温め直せば簡単ですが、加熱時間に注意しないと酢の成分が飛んでしまい、味が落ちるので美味しくなくなってしまいます。
完全に温めて熱々な状態になると、酢の成分が飛んで美味しくなってしまうので、しっかりラップをかけて600Wのレンジで約20~30秒程度温めると成分が飛びづらく美味しい状態に復活させることが出来ます。
ご飯を蒸す
レンジでチンすれば硬くなった酢飯を簡単に復活させることが出来ますが、温めすぎてしまうと酢の成分が飛んでしまうので、それが不安な人は蒸す方法を使ってみたらいかがでしょうか?
この方法で復活させるときは、少し面倒なのが刺身などのネタを取りのぞき、酢飯だけ蒸さなくてはいけないという手間があるということです。
でも蒸すだけで硬かったご飯がふっくらするので、次の日でも美味しく食べることが出来るのでオススメです♪
そして蒸し終わって、酢飯がある程度粗熱がとれたら、ネタをのせ直して食べれば美味しさも復活するのでぜひ試してみてください。
残ったちらし寿司を美味しくアレンジ!
お祝いの時は張り切って作るし、足りないということがないように何かと多めに作ってしまうので、ご馳走が残ってしまったなんてこともよくあると思います。
酢飯を復活させるだけで何もアレンジせずに食べてももちろん美味しいですが、前日とは違う食べ方をしたくなる時もありますよね。
そこで残ったちらし寿司の美味しいアレンジ法を紹介していきます。
ぜひチェックしてみてください。
お茶漬け
残った酢飯にお茶漬けのもとを半分くらい入れてあとはお湯をかけるだけでサラサラ食べることが出来ます。
お茶漬けのもとがないという人は、出汁、塩、しょうゆを加えて、お湯をかければ簡単にお茶漬けを作れるので、ぜひ試してみてください。
我が家では簡単で美味しいので人気です^^
チャーハン
残ったちらし寿司とお好みの具材を炒めて、塩コショウで味付けをすれば簡単で美味しいチャーハンに大変身します。
リゾット
鍋に残ったちらし寿司とだし汁を入れ、ご飯がふっくらするまで煮ます。
次にしょうゆを入れ、最後にチーズをのせてチーズが溶けるまで混ぜたら完成です。
お好みで黒コショウをかけて食べても美味しいですよ。
これも子供たちに人気です^^
天津飯
残ったちらし寿司を皿に盛り付け、薄焼き卵を焼いて、あんをかければ簡単天津飯の出来上がりです。
簡単で豪華に見えて美味しいです♪
ドリア
残った酢飯をグラタン皿に入れて、上からホワイトソースをかけて、チーズをお好みの量乗せて焼いたら完成です。
酢飯を使っているからご飯に味をつける必要もないので、普段ドリアを作る時より簡単で美味しく食べることが出来ます。
ちらし寿司が次の日に硬くなって困った人!対処法とアレンジレシピのまとめ
ちらし寿司を作ったはいいけど、食べきれなくて残ってしまったということもありますよね。
冷蔵庫にいれずに置いておけばご飯がそれほど硬くなることはありませんが、それだと半日くらいしか放置できないので、ほとんどの人が冷蔵庫に入れると思います。
でも、冷蔵庫に入れるとご飯が硬くなって美味しさが半減してしまうので、
上記を参考に復活させたり、アレンジ法を使って美味しく食べてみてくださいね。
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