フォンダンショコラが焼けたかわからない人必見！焼き上がりがしっかりわかる方法！

フォンダンショコラは中からチョコがとろけ出してきてとても美味しいお菓子ですよね。

ですが、中からトロッと出てこなかったり、しっかり中が焼けていないなどの失敗もあります。

失敗しないための、どうなったら焼き上がりなのかと美味しい焼き方についてまとめてみましたので参考にしてみてくださいね。

フォンダンショコラはどうなったら焼き上がりなの？

生焼けだとお腹を壊してしまう可能性があるので危険ですが、焼き過ぎも中からチョコがトロッと出てこなくなってしまうので失敗になります。

ではどうしたら生焼けにならず、中からうまくチョコをとろけ出すことが出来るのでしょうか。

まず焼く時間は約15分くらいですが、そのレシピによって異なるので、作るレシピをしっかり確認して作ってくださいね。

また焼くときの温度も重要で、まずは200度で余熱して、焼くときは180度にして焼くといいですよ。

そして気になるのは、焼き上がりの目安だと思います。

焼きあがったのか見た目だけでは判断することは出来ないので、竹串を刺してみて生地がついてこなければ焼きあがっています。

フォンダンショコラの真ん中を刺してしまうと、チョコがついてきてしまってよくわからなくなってしまうので、真ん中より外側を刺すようにするとしっかりチェック出来るので、試してみてください。

フォンダンショコラを美味しく食べるために失敗しないコツを紹介していきます。

ケーキを焼いたことがある人であればわかると思いますが、スポンジを焼いてそのまま放置していると、縮んでしまうことがあります。

フォンダンショコラも同じように、冷めると中の部分が縮み、しぼんでしまうことがあります。

縮んでしまうと見た目も悪くなってしまうので縮むのを防ぐために、焼きあがったら、10㎝くらいの高さからカップごと台の上に落としてください。

この工程をするだけで生地の縮みを防ぐことが出来ますよ。

「レシピ通り作ったはずなのに膨らまなかった」という失敗を経験したことがある人も多いと思います。

しっかり膨らまないのは、たまごの泡立て不足の可能性が高いです。

たまごが生地を膨らます役割を持っているため、泡立て不足だと生地が膨らんでくれないので、しっかり混ぜるようにするのがポイントです。

またメレンゲを入れる時は、メレンゲをしっかり作っておかないと綺麗に膨らんでくれません。

またメレンゲを入れた後にメレンゲを潰してしまうと失敗に繋がるので、メレンゲを入れた後はつぶさないようにさっくり混ぜるように注意しましょう。

焼き過ぎて割ってもトロトロしないという失敗をしてしまう人もいれば、逆にトロトロしすぎてしまうという失敗をする人もいます。

このような失敗をしてしまう原因は混ぜ不足または、焼き不足が原因です。

中がトロトロになりすぎてしまっているので、焼き上がり直前であれば追加で焼けば解決しますが、焼いてから時間がたってしまっている場合は、冷蔵庫に入れて固めるという方法をとってみてください。

そうすればトロトロを改善することが出来るので、状況に応じて対処してみてくださいね。

～焼き上がりが美味しい～

上記のコツを参考にしてフォンダンショコラを作るようにすれば失敗する確率が少なくなると思います。

ぜひ試してみてくださいね。

そして美味しく食べるなら、作った後温かいうちに食べるのが1番だと思います。

時間が経ってしまうとやはり中のチョコが固くなり始めてしまうので、トロッとしているうちに食べるのがオススメです。

ですが、バレンタインに好きな人や友達などにあげる場合などは、食べるまでに時間が経ってしまいますよね。

冷めてしまうので、食べるころには中が少し固まっている状態になっています。

でもフォンダンショコラは、中からチョコがトロッと出てくるのが目玉ですし、それが美味しい部分だと思うので、チョコを復活させ美味しく食べてもらいましょう。

その状態から美味しく食べるためには、600Ｗのレンジで約20秒くらい温めてあげるといいですよ。

割ったときにチョコがトロッとして美味しく食べることが出来るので、あげる場合は「600Ｗで20秒温めてから食べてね」などと伝えてあげると、美味しいフォンダンショコラを食べることが出来ると思います＾＾

フォンダンショコラは基本的に簡単に作ることが出来るものの、失敗が多いお菓子でもあります。

フォンダンショコラは、中からチョコがトロッと出てくるのが魅力ですし、美味しいポイントだと思うので、しっかり焼き美味しいフォンダンを作りましょう♪

今回紹介したことを参考にして頂ければ失敗をせずに美味しいフォンダンショコラを作ることが出来ると思います。

ぜひ美味しいフォンダンショコラを食べてくださいね。